時短で解消！美脚を目指す「ふくらはぎを細くする方法」

スカートやショートパンツなど、おしゃれな服を着こなすスラッとした美脚に憧れますよね。ですが、ふくらはぎのカタチについて悩んでいる女性は多いようです。

引き締まったふくらはぎを目指しているけど、細くするのが難しいと感じている方に向けて、キュッと細く美しい脚を手に入れる方法についてご紹介します。

ふくらはぎが太くなってしまう原因を探り、自宅でも忙しい方でも時短で出来る方法をお伝えするので、この機会にぜひ挑戦してみてください！

ふくらはぎが太くなってしまう原因とは

まず、ふくらはぎが太く見える原因についてお伝えします。

主な原因としてふくらはぎは日常生活でたくさん使う機会が多い分、疲労が溜まりやすい場所。血流の悪化が生まれやすい場所とも言われています。なので一朝一夕で細くなる部位ではありませんが、原因を探ることで、ふくらはぎを細くする方法も変わってきます。

ふくらはぎでお悩みの方はご自身がどのタイプかを確認してみてください。

過度に筋肉をつけすぎている

ふくらはぎは約70%が筋肉で構成されているので、特に筋肉がつきやすい場所です。スポーツをしている方のなかには、筋肉がつきすぎて太ももやふくらはぎが太いと悩む方もいるのではないでしょうか。

また、スポーツはやっていないのに太いという人もいますが、それはふくらはぎの筋肉の使い方が上手でなく、歩き方に原因かもしれません。さらに、ヒールを履くと疲れが溜まるだけでなく、ふくらはぎの筋肉を使うので過度な筋肉がついてしまうことが考えられます。

女性に多いむくみが原因

女性は冷え性やむくみに悩まされている人が多いようです。カラダのなかで一番むくみが起こりやすいのがふくらはぎです。

何故かというと、心臓から遠い位置にあり、血液の流れが悪くなりやすいこと、地球の重力の関係で体内の水分が溜まりやすいからです。

一言でむくみといっても、むくみを起こす原因は多岐にわたります。

一般的には立ち仕事の人に多い症状と言われていますが、デスクワークの人にもよく見られます。立ち仕事であっても、デスクワークであっても、共通することはどちらも同じ姿勢を続けること。そのため、カラダの巡りが悪くなり、細胞の隙間に水分が滞って溜まってしまうことが原因と考えられます。

また塩分の取りすぎや睡眠不足、疲労やストレスなどによってもむくみは起こりやすいです。これらは血液を送り出す心臓の働きが低下することで、カラダの巡りが悪化するためです。

こうした脚のむくみは一過性のものが多く、ひと晩寝て治る程度のものであれば、心配する必要はありません。しかし、慢性的なむくみがある場合には心臓障害、肝臓病、腎臓病、貧血、下肢静脈瘤、妊娠中毒などの疾患によって起こすむくみもありますので、なかなか治らない場合にはかかりつけの医師に相談してみましょう。

脂肪の蓄積が原因

ふくらはぎが太くなる原因のひとつに“脂肪”がつきすぎたというも考えられます。食生活の乱れや栄養が偏った食事でついてしまった脂肪、または運動不足によって脂肪が燃焼しきれず蓄えてしまったことが考えられます。

美脚と言われる脚はふくらはぎはしなやかで柔らかく、ほどよい弾力を感じるのが特徴。しかし脂肪がつきすぎたふくらはぎは弾力がなく、硬く太い状態になっていることが多いので、実際に自身の手でふくらはぎを触って確認してみましょう。

ふくらはぎに脂肪がつくと太くなってしまうばかりか、レッグラインが綺麗に見えず、せっかくのおしゃれも台無しになってしまいます。さらに脂肪が溜まりすぎてセルライトができることもあります。そうならないためにも、食生活の見直しや適度な運動を行うほかに、リンパマッサージなどでカラダの巡りを良くするのが効果的です。

美脚への道！ふくらはぎが細くなる方法【時短で解消】

時間がないという方でも、自宅で手軽に簡単にできる時短にこだわった方法をご紹介します。美脚を目指したいという方は試してみてください。

マッサージは隙間時間に行って時短を叶えよう

「本当はゆっくりマッサージをしたいけど、仕事の疲れがあったり、家事や育児が忙しくて自分のために時間をとることができない……」

こんなお悩みを抱えている女性は多いようです。

しかし脚のケアは早めに行うのが一番です。マッサージや整体に通えなくても、お風呂に浸かっているときやお風呂上がりなどの時間を活用して、筋肉のコリやふくらはぎを揉むだけでもスッキリします。

個人差はありますが手のひらで揉む以外にも、手をグーにして軽くトントントンと脚全体を叩いてみたり、軽く揉みほぐすだけでも、変化があると思いますので試してみてください。

立ち仕事やヒールでの疲れはアイテムで時短

手軽にふくらはぎのケアをしたいと思ったとき、アイテムを使ったマッサージもおすすめです。

1分間に最大4,000回の超微振動で筋肉を刺激し、ストレッチ効率を高めるストレッチサポートツール「ストレッチロール」を使った簡単ケアは、立ち仕事以外にもデスクワーク中心で座っている方にもおすすめ。手軽にケアしたい方はぜひチェックを！

ドクターエア ストレッチロール｜美脚ストレッチ編｜

「むくみ」を感じたらリンパマッサージで解消

ダイエット関連を検索すると「リンパを流しましょう」などという言葉を見たことがありませんか？

リンパとは水分やたんぱく質など、老廃物を心臓に向かって運ぶ働きをします。つまりリンパはカラダの中の老廃物を流してくれる下水管のような働きをするのです。立ちっぱなしや座り仕事などカラダの巡りが悪い状態が続くと、リンパの流れが悪くなりむくみの症状として現れます。

専門のリンパマッサージに通えない方でも、ボディクリームやオイル（ベビーローションでもOK）などを使って、セルフケアできますので、ぜひ試してみてください。

リンパ液は皮膚や皮下に流れています。ふくらはぎの表面をさするだけでも効果が期待できますが、ふくらはぎのリンパマッサージをする際、流す向きが重要。足首の方からひざ裏に向けて自分が気持ちいいと感じる力でマッサージしていきましょう。

ふくらはぎのケアはしっかりと！重力と上手く付き合いましょう

地球上で暮らす私たちには重力がかかっています。私たちのカラダはその重力とは反対の力を使うことで、成り立っています。

運動や食事制限などふくらはぎが細くなる方法を取り入れながら、重力やカラダの仕組みを正しく理解し、関係性を上手に保てなければ、本来の効果が期待できないのです。

女性らしいしなやかなラインを目指して本来あるべき骨格に整えていきましょう。