ダイエット中に食べても安心!コンビニでも買える低カロリーアイス10選

ダイエット中に食べても安心!コンビニでも買える低カロリーアイス10選
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夏はもちろんのこと、真冬の寒い時期でも暖かい部屋で食べるアイスといったら、至福の時間ですよね。

いつ食べても美味しいアイスですが、乙女心的に気になるのがカロリーの存在。

この記事ではカロリーを気にせず食べられる低カロリーアイスをご紹介します!

アイスは太りやすいって本当?

アイスは太りやすいって本当?

アイスで太ってしまう要因はいくつか挙げられます。

大量の糖質と脂質

まず第一にアイスに含まれる大量の砂糖と脂肪分です。アイスによっては、大量の砂糖&たっぷりのクリームで、ダイエットの天敵である糖質と脂質を過剰に摂取してしまうことになります。

過剰にこれらを摂取すると、代謝で分解しきれずに脂肪に変化してしまいます……!

体を冷やす=基礎代謝を下げる

アイスを食べると体が冷えますよね。日頃からアイスを食べる習慣がある、もしくは冷たい飲み物や食べ物を好んでいる人は低体温気味になっていることも多々あります。

体温が下がるということは、基礎代謝も落ちていきます。基礎代謝が落ちると、脂肪を燃焼しづらい体になってしまいます。

その結果、脂肪がどんどん蓄積して太ってしまう原因となります。

急速な血糖値の上昇

アイスは口当たりがよく、するっと食べられてしまうことから、すぐに食べきってしまう人もいますよね。

そういった人は血糖値の急激な上昇に注意。糖質を含んだ食品を一気に摂取すると、血糖値が急上昇し、インスリンの過剰分泌が起きます。

このインスリンとは体の中にあるホルモンの一種で、大量のインスリンが分泌されるとブドウ糖が脂肪に変わりやすい状態になります。

アイスのカロリーについて

アイスのカロリーについて

アイスの平均的なカロリーは農林水産省によると、アイスクリーム(小1個)で270kcalと発表されています。

これはウォーキング約80分、腹筋約40分に相当するカロリー量です。

こう見ると、たった1個のアイスでも意外とカロリーがあることが分かります。

しかし、一概にアイスといっても、砂糖やクリームたっぷりもアイスクリームタイプやさっぱりと食べられる氷菓タイプなどで、カロリーは大きく異なります。

また、アイスそのものだけでなく、チョコレートやキャラメル、ナッツなどトッピングが加われば、その分だけカロリーも上がってきます。

参考HP:農林水産省

高カロリーアイスの特徴

高カロリーのアイスの特徴として、先述でも説明したように砂糖やトッピングがふんだんに使われているほかに、脂質の高さも挙げられます。

特にアイスクリームなどミルクを使ったアイスは、脂質がかなり高め。濃厚なミルクを堪能できる反面、脂肪分もたくさん摂取してしまうことになります。

また、アイスクリームに似ているアイスミルクとラクトアイスの違いはというと、配合です。

アイスミルクは食品衛生法で乳固形分が10.0%以上うち乳脂肪分を3.0%以上含むもの、ラクトアイスは乳固形分が3.0%以上で、舌触りやコクを補うために植物性脂質をふんだんに使っているため、アイスクリームよりもカロリーが高め!

ちなみにコレステロールはアイスクリームが最も高いです。

低いカロリーアイスの特徴

シャーベットなど氷菓子タイプのアイスはカロリーが抑えめです。氷菓タイプのアイスは、アイスクリームのように脂質がほとんど含まれていないので、カロリーが抑えめになっています。

また、最近ではクリーム系のアイスでも低糖質・低カロリーを謳った商品もあるので、選択肢の幅が広がってきました。

低カロリーアイス10選はコレ!

それでは食べても罪悪感のない、ダイエット中にもOKな低カロリーアイスを10商品ご紹介します。

「まるで○○」シリーズ(セブン-イレブン)

セブン-イレブンの「まるで〇〇」シリーズのアイスは、ダイエット中でも罪悪感の少ないアイス。

このアイスはフルーツをそのまま凍らせたかのような食感と味わいが楽しめるアイスで、ファンも多くいるアイスです。

カロリーはフルーツの種類によって異なりますが、大体1本あたり100kcal前後が多いです。

SUNAO(グリコ)

ダイエッター愛用のアイスといえば、グリコのSUNAOシリーズ。

低糖質ながら、しっかりと濃厚なアイスの美味しさが堪能できるシリーズで、アイスシリーズのほかにビスケットシリーズやリゾットシリーズも展開されています。

アイスシリーズは種類がさまざまで、食べ飽きることもありません!

引用元グリコ

アイスボックス(森永製菓)

うだるような暑さの日に、口いっぱいに流し込みたくなる青春の味といえば、アイスボックスですよね!

アイスボックス<グレープフルーツ>は、スポーツドリンクのように速攻でクールダウンできる、暑さに負けない爽快さがあります。

ナトリウム、ビタミンCが配合されているから、運動後の水分補給&クルーダウンにうってつけです。

引用元森永製菓

アイスキャンディー ミルク味(センタン)

どこか懐かしさを感じる“エモ系”アイスのアイスキャンディー ミルク味。

1本あたり159kcalとヘルシーなのに、食べ応えがあります。原材料は乳製品、牛乳、砂糖/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料というシンプルさ。

ミルクだけど、濃厚すぎずさっぱりと食べられるから、食欲がない日でも手を伸ばしたいアイスの一つです。

引用元センタン

「ウチカフェ 日本のフルーツ」シリーズ(ローソン)

こだわりの国産フルーツのみを使用し、さらに果汁は30%以上も使用している贅沢っぷり!ひと口食べるごとに、ジューシーな食べ応えが堪能できます。

種類によっては53%も使用したアイスも!贅沢なひと時を味わい時にぴったりなアイスです。

そんな「ウチカフェ 日本のフルーツ」シリーズですが、カロリーも1本あたり100kcalを切っているので安心です。

引用元ローソン

ピノ(森永乳業)

説明がいらないほど、国民的アイスの一つであるピノも、実は低カロリー!

1粒あたり31kcal×6個なので、全部で186kcal。

濃厚なバニラアイスに香り高いチョコレートがコーティングされているのに、このカロリーはかなり良心的と言えます。

それに一気に食べずとも、1粒ずつ小分けに食べられるのもドカ食いを防げて◎

引用元森永乳業

ゼロビスケットクランチチョコバー(ロッテ)

“お口の恋人”のキャッチフレーズでおなじみのロッテからは、ゼロビスケットクランチチョコバーをチェック!

なんと!砂糖ゼロ&糖類ゼロなのに、コクのあるバニラアイスとビスケットクランチのザクザク食感が楽しめるチョコバーです。

カロリーはゼロビスケットクランチチョコバーで、159kcalと低めのカロリー♪ゼロシリーズは他にも「ZEROビスケットクランチチョコバー 香る焙煎抹茶」や「ZEROアイスケーキ」も展開されています。

引用元ロッテ

サクレ(フタバ食品)

思わず「懐かしい!」と声を上げたくなる、サクレ。

サクレといえばフレッシュなスライスレモンが乗った、さわやかな味わいで、口当たりの良い氷が特徴ですよね。

氷菓なのでカロリーはもちろん低く、134kcal。

また、レモンは痩せホルモンを活性化させる作用があるそうで、ダイエット中でアイスをどうしても食べたい時にぴったりです。

引用元フタバ食品

オリゴスマート バニラ&チョコレートアイスバー(明治)

明治のオリゴスマート バニラ&チョコレートアイスバーは、糖として吸収されないフラクトオリゴ糖を砂糖の半分以上を置き換えて配合しているので、太りにくいチョコアイスバーと言っても過言ではありません!

フラクトオリゴ糖は砂糖の半分のカロリーで、糖質として体のエネルギーになりにくく、摂取しても血糖値の上昇にほとんど影響しないそう。

まさにダイエッターにとって夢のようなアイスです。

引用元明治

参考HP:パールエース

ガツン、とみかん(赤城乳業)

爽やかな味わいのみかんのアイスキャンディーに、たっぷりとみかん果肉を詰め込んだアイスキャンディーで、「ガツンとファン!」という人も多いでしょう。

なんとカロリーは驚きの72kcal!甘さもしっかり感じられて、夏の喉が渇きやすくなる時期に一気に頬張りたいアイスキャンディーです。

さっぱりした気分になりたいという時に、うってつけですね!

引用元赤城乳業

カロリーの低いアイスまとめ

「ダイエット中だからアイスは控えなきゃ……」と思う必要はありません!

これまでご紹介してきたように、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるアイスが多数登場しています。

ストイックにダイエットをするよりも、たまには自分へのご褒美としてアイスを食べちゃっても問題はありません。

ただし!いくら低カロリーだからとっても、食べすぎは禁物ですよ♪

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