パパ活は女性の副業で大人気?始める前に知っておきたいこと
最近テレビやニュースなどで良く聞く『パパ活』。
聞いたことはあるけど実際にはどういう内容なのかわからないという方も多いと思います。
そこで今回は20代~30代女性で流行している新しい稼ぎ方「パパ活」について解説していきたいと思います。
女性の副業で大人気のパパ活とは?
パパ活とはパトロン(支援してくれる人)と一緒に時間を過ごしたり、相手の要望に答えたりすることで対価や何かしらの支援を受けるために行う活動のことです。
基本的には男性と一緒に食事や買い物や旅行といったごく当たり前のデートを楽しんで、その対価としてお金をもらうという流れになります。
もちろんお金だけではなくプレゼントや高級な食事など普段味わえないことも沢山あるため、大学生や20代の女性を中心に高収入バイトとして人気が高まっています。
特にパパ活のテレビドラマが放送されたことで認知度が高まり、さらに援助交際のようなダークなイメージが払拭されたことから、気軽に始められる副業的な存在として年々需要が高まっています。
パパ活を始めるには?
パパ活を始めるには「パパ活アプリ」や「交際クラブ」などのサービスを利用するのが一般的です。もちろんTwitter・掲示板サイト・出会い系サイトのようなサービスから始めることもできますが、男性ユーザーの身元確認をしていないなどトラブルに巻き込まれるリスクが高い傾向にあります。
お金がないからと言って手っ取り早くリスクの高いサービスを利用するのではなく、しっかりと管理の行き届いたサービスを利用することをオススメします。
初心者向けにパパアプリと交際クラブの特徴を記載しておくので、まずはこれを読んで自分に合った方法で始めてみましょう。
パパ活アプリ
パパ活で最も利用されていているのがパパ活アプリです。スマホで簡単に始められるので若い女性の中で人気が高まっています。
パパ活アプリは相手のプロフィール(職業・年齢・趣味など)が掲載されているので、どんな男性なのかを事前に確認することができます。また運営側で男性ユーザーの身元確認を行っているので、出会い系サイトや掲示板などと比べて男性側もリスクを犯しにくい環境が整っています。
最近はたくさんのパパ活アプリがあるので、複数のアプリを利用してパパを探してる人も多いようです。アプリによって特徴があるので自分に合ったアプリを見つけましょう。
交際クラブ
交際クラブは出会いを求める男性と登録している女性をマッチングしてくれるサービスで都道府県の条例に沿って認可を受けているサービスです。
交際クラブへ入会したい男性は年収の基準や身元確認の証明などの厳しい審査があるため比較的安全性が高いと言えます。
しかし女性側も一定レベル以上の容姿が求められることから、パパ活アプリのように誰でも簡単にというわけにはいかない業界です。さらに交際クラブを利用する男性は経営者や著名人が多いので、女性側にも厳しい守秘義務があります。
このように厳しい基準や制約があるものの、お金に余裕のある男性と出会える確率の高さと安全性からパパ活女子には人気が高いサービスです。
パパ活で気を付けたいこと
パパ活はアプリや交際クラブなどのサービスを利用すれば簡単に始められるのが魅力ですが、全くリスクがないわけではありません。
※ちなみにアプリや交際クラブは原則18歳未満は利用できません。
というのも、パパ活アプリや交際クラブに登録している男性の多くは食事やデート以上の関係を求めがちだからです。
もちろんパパ活の基本は「食事」と「デート」なので、それ以上の関係を求められても断って良いのですが、関係が長くなってくると求められる内容がハードになることもあるので注意が必要です。
実際には女性自身もお金が欲しいこともあり、男性から誘いを受け入れることもあるようですが、カラダの関係を持つことにはそれなりのリスクがあることを踏まえて行動するようにしましょう。
「パパ活と援助交際は違うもの」という認識をもつことがとても大切です。
パパ活を始めるときは目的をしっかりと決める
女性の副業として人気が高まっているパパ活ですが、安易に始めるのではなくパパ活で稼ぐ「目的」を明確にしておくことが大切です。
なぜかというとパパ活は一般的な副業よりも高収入を得ることできるので、一度始めてしまうとなかなか辞められなくなり、本業や自分のライフスタイルにも影響が出てしまうことがあるからです。
また、お金が欲しいからという理由だけで始めてしまうと、パパ活で得たお金をホストクラブに使い込んでしまったり、買い物で散財してしまったりと負のループにはまってしまうことも多いんです。
パパ活をすることで自分の生活が豊かになり、お金の悩みも解決できるというメリットもありますが逆に金銭感覚が狂ってしまうというリスクもあるので、目的をしっかりと考えてから始めるようにしましょう。
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