【メイク初心者向け】メイク手順や基本のキをレクチャー
「メイクをやってみたい!」「メイクってどうすればいいの?」というメイク初心者の方向けに、メイクの手順や基本のメイク道具をお教えします!
学校では教えてくれないのに、社会人になった途端、就活や職場でビジネスマナーとしてメイクをしなければいけない時など、身だしなみとして必要とされる場面もありますよね。
この記事では、メイクに関してまったく知識がない、何をすればいいのかも分からないという方に向けて、メイクの基本のキをお伝えしていきます。
メイク・化粧の基本とは?
メイク・化粧とは、主に顔に対してファンデーションやリップなどをつけて、装い、飾る行為を指します。
古来では魔除けなどの意味合いがありましたが、現代では身だしなみや自分もしくは他人に顔を良く見せたり、自分の気分を上げたりするために行われています。
また、メイクをすると自分に自信が持てて、気持ちが明るくなるという人もいたり、他人に自分をどう見せたいかブランディングする意味合いもあります。
また、これまでメイク=女性がするものがスタンダードでしたが、今では男性がメイクするのも当たり前の世の中になってきました。
メイクという行為で、世界が開けて見えることもあるので、少しでもメイクをやってみたい!と思うなら、挑戦してみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。
メイクの基本は、ベースメイクとメイクアップの2つから成り立ちます。
その名の通り、メイクの土台を支え、メイクが映える肌にするベースメイクと、リップやアイシャドウなど色づけるメイクアップなどがあります。
これらを駆使して自身の顔をより美しく、魅力的に引き立てていきます。
基本的なメイク道具の種類
メイクをする際に必要な、主なメイク道具をご紹介します。
以下で紹介した以外に、ハイライトやシェーディング、コンシーラー、フェイスパウダーなどもあります。
メイクアップツール
メイクアップツールとは、メイクブラシや鏡、コットン・綿棒、ビューラーなどのことを指します。
鏡は言わずもがな、メイクするときに必要なツール。
メイク初心者は小さい手鏡よりも、顔全体がしっかり見られる大きめの鏡の方が上手にできます。
コットンはメイク前の保湿に使ったり、綿棒はアイメイクが失敗した時にその箇所を拭ったりする時に使用します。
ビューラーはまつげを上げるための道具で、いくつか種類があります。
最も一般的なビューラーは、はさみのような形で持ち手があり、ゴムで挟むことでまつげを上げるタイプです。
一般的なビューラータイプにスプリングがついたタイプもあり、バネの力を使って軽く挟むだけでもきれいなカールを作れます。初心者さんにおすすめのタイプです。
この一般的なビューラーが小さくなったものが部分用のビューラーで、下まつげや目頭のまつげが挟みやすくなっています。
最後にホットビューラー。ホットビューラーは熱の力でまつげをカールさせるものです。
▼ホットビューラーを詳しく知りたい人はこちらをチェック!
また、メイクブラシにも種類がたくさんあります。メイク初心者にとって、メイクブラシを使うのは難しいと思いがちですが、むしろその逆!
メイクブラシを使ったほうが、メイクの仕上がりが格段に上がるので、ぜひ挑戦してみてください。
最近では100円ショップでも、質の良いメイクブラシが売られているので、はじめはそういったところで揃えるのもアリです。
メイク初心者におすすめのメイクブラシ一覧
・アイブロウブラシ
・アイシャドウブラシ(太め・細め各1本ずつ)
・チークブラシ
・ファンデーションブラシ
・スクリューブラシ
ファンデーションブラシは、リキッドかパウダーで選び方が異なります。手持ちのファンデーションのタイプに合わせて選んでみてください。
化粧下地
化粧下地(もしくはプライマー)とは、肌を均一に整え、ファンデーションのノリをアップさせるベースメイクアイテムのことを指します。
化粧下地には、毛穴をカバーしたり、肌をトーンアップさせたり、UVカット効果があるものなど、さまざまな種類があります。
ファンデーションのように色付きであったり、無色透明のものであったり、カラフルな化粧下地など種類が豊富です。
選び方はなりたい仕上がりや効果に合わせて、化粧下地を選びましょう。
また、ファンデーションと同じブランドの化粧下地を選ぶのも◎
同じブランドから出ているものなので、相乗効果でノリや持ちが良いです。
▼化粧下地を詳しく知りたい人はこちらをチェック!
ファンデーション
ファンデーションとは、色むらや凹凸のない均一な肌に見せるためのベースメイクアイテムです。
種類はパウダーやリキッド、クッションなどが主です。
製品によって仕上がりはさまざまですが、パウダーはふわっとした肌感に、リキッドはみずみずしい肌感に、クッションはナチュラルでツヤのある肌感に仕上がるものが多いです。
ですが、パウダーでもリキッド並みににみずみずしく仕上がる物もあれば、リキッドなのにふわりとしたフォギー肌に仕上がる物もあります。
製品の説明をよく読んで、自身の肌悩みやどんな肌になりたいかに合わせて選んでみてください。
▼小麦肌ファンデーションについて知りたい人はこちらをチェック!
アイブロウ
アイブロウは眉メイクのことを指します。
「メイクをしてみたいけど、どこからやればいいのか……」とお悩みの方は、まずアイブロウから手を付けましょう!
眉毛をきちんと整えてあげるだけで、一気に垢抜けた印象になります。
丁寧に眉メイクをしなくても、眉毛からはみ出ている余分な毛を剃ったり、抜くだけでも印象は変わります。
形に関して、眉毛にはトレンドがあります。最近はナチュラルなふわ眉の人気が続いていますが、必ずしもそれが自分に似合うとは限りません。
自分に似合う眉毛が分からないという人は、アイブロウ専門店でプロに整えてもらって、似合う眉を見極め、その形を自分でも再現できるようにするのがおすすめです。
▼眉マスカラの使い方を知りたい人はこちら
アイシャドウ
アイシャドウとは、まぶたに施すアイメイクのことで、陰影をつけて目を大きく見せたり、ラメやカラフルな色合いで華やかに見せたりすることができます。
最もベーシックな色はブラウンです。ブラウンは誰にでも肌馴染みの良い色で、陰影を簡単につけることができます。
メイク初心者は、まずブラウンアイシャドウを攻略してから、ピンクやオレンジなどのカラフルな色のアイシャドウに挑戦してみましょう。
▼一重メイクを詳しく知りたい人はこちらをチェック!
アイライン
アイラインとはアイライナーで目の際をなぞることで、目元を強調するメイクです。
さまざまな種類のアイライナーがあり、リキッド、ペンシル、ジェルが主な種類です。
アイライナーの種類一覧
ペンシルタイプ
鉛筆のように削って使うタイプと、繰り出して使うタイプがあります。ナチュラルメイク向けで、柔らかい印象にしたい時に。失敗しても、ぼかして修正しやすいのも特徴。
リキッドタイプ
ペン先が筆やフェルトタイプになっているものが多いです。くっきりとしたラインが描け、目尻を跳ね上げたり、筆圧によって太さを自由に調節できます。失敗したときは乾くまで待ち、綿棒で拭けばOKです。
ジェルタイプ
ジェルタイプはペンシルとリキッドの中間のような役割。繰り出しタイプと小瓶に入ったジャータイプの2種類が主です。柔らかなテクスチャーなので、なめらかなラインが描けます。
▼奥二重メイクを詳しく知りたい人はこちらをチェック!
マスカラ
マスカラはまつげを濃く、長く、くるんとカールキープさせるメイクアップアイテムです。
マスカラにある効果はさまざまで、カールをロングキープさせることに特化したロングラスティングなマスカラもあれば、自まつげ以上にボリュームがあるように見せてくれるものなどあります。
目元をはっきりとした印象にしたいなら黒、ナチュラルで優しげな印象にしたいならブラウンがおすすめ。
また、最近ではベーシックな黒やブラウンのほかに、赤やピンク、グリーンにブルーなど、多種多様なカラーマスカラも登場しています。
いつものマスカラをカラーマスカラに変えるだけで、メイク上級者な印象に見せることも可能です。
▼小粒目を大きく見せる方法を知りたい人はこちらをチェック!
チーク
チークとは頬につけるもので、血色感を演出したり、顔に立体感を持たせるメイクアップアイテムのことです。
パウダーやリキッド、クリームなどの種類があります。
チークなしとチークありでは、メイクの仕上がりに大きく差が出ます。
チークなしだと、モードでクールな印象に。チークありだと、華やかでイキイキとした印象に仕上がります。
“メイクしている感”が欲しいなら、チークは塗った方が良いでしょう。
リップ・口紅
最後にリップ・口紅ですが、言わずもがな唇に施すメイクアップアイテムのことを指します。
一概にリップと言っても、口紅やリップグロス、リップクリームなどがあります。
メイクで言うリップとは、口紅とリップグロスを指すことが多いです。
チークと同様に、血色感を演出する役割やメイク全体を華やかに仕上げる効果があります。
色は定番の赤やピンクだけでなく、オレンジ系も人気があります。
最近では定番の色以外に、ブルーやイエロー、グリーンなど変わり種のリップの人気も高いです。
メイク・化粧の手順や仕方について
メイク道具・コスメの種類をおさらいしたら、次にチェックすべきはメイクの手順です。
いずれも一般的な方法で、必ずしも「絶対にこのやり方でなければいけない!」ということはありません。
製品によっては順番が前後するものもあるので、購入する際に製品の説明書きやデパートなら各ブランドのBA(ビューティーアドバイザー)に使い方を確認しましょう。
ベースメイクのやり方
ベースメイクは以下の手順で行います。
- STEP01
洗顔・スキンケアで肌を整える
- STEP02
日焼け止めを塗布
- STEP03
化粧下地を顔の内側から外側に向かって塗る
- STEP04
ファンデーションを化粧下地と同じ要領で塗る
- STEP05
フェイスパウダーで整えて完成
ベースメイクのポイントは、厚塗りしすぎないこと。
肌のアラを隠したいからといって、たっぷり塗ると不自然な仕上がりになるだけでなく、化粧崩れの原因になります。
STEP01 洗顔・スキンケア
メイク前にスキンケアをする理由は、メイク崩れを防ぐため。メイクが崩れる原因に汗・皮脂が挙げられるからです。
不要な皮脂を残したままメイクをすると、いくら丁寧にベースメイクをしたとしても崩れやすくなってきます。
また、不要な皮脂の上からメイクをすると雑菌が湧きやすくなり、肌荒れを起こす原因になる場合も。
さらに、朝起きたばかりの肌は、意外と乾燥しているもの。
乾燥している肌にベースメイクを塗っても、ボロボロと崩れてしまうだけです。
スキンケアでうるおいを補給して、崩れにくいベースメイクに仕上げましょう。
STEP02 日焼け止め
日焼け止めはスキンケアの基本!日焼け止めをしないで無防備な肌のままでいれば、あっという間に肌がダメージを負って、老けていきます。
通勤・通学くらいの外出程度であればSPF30のもの、長時間屋外で活動する場合はSPF50のものを選びましょう。首やうなじも塗り忘れがないように!
STEP03 化粧下地
化粧下地は肌の色をトーンアップさせるもの、うるおいに特化したもの、毛穴カバーに特化したものなど、さまざまあります。
必要な機能のある化粧下地を選んで、手やスポンジで塗布をして、ムラがないように顔全体に塗り広げてください。
小鼻や口元は崩れやすいので、丁寧に塗り広げましょう。
UVカット効果のある下地を選べば、美白ケア対策にもなります。
STEP04 ファンデーション
内側(鼻と頬)から外側(輪郭)に向かうにつれて、グラデーションになるように塗ると自然な仕上がりになります。
外側に向かってぼかすことで、輪郭は地肌の色に近い暗めの色になり、顔がきゅっと引き締まって見える効果もあります。
化粧下地とファンデーションで隠し切れないクマやニキビ痕がある場合、コンシーラーを活用しましょう。
使い方はリキッドファンデーションなら後に、パウダーファンデーションなら前にコンシーラーを塗ると◎
気になる箇所にコンシーラーを乗せたら、指やスポンジでぽんぽんと軽くたたくように馴染ませればOK。
STEP05 フェイスパウダー
フェイスパウダーでファンデーションの浮きやアイメイクがよれないように、おさえる役割があります。
また、さらっとした仕上がりやマットが仕上がりが好きな人は、全顔にパウダーをはたいて◎
製品によってはトーンアップ効果やUVカット効果、肌のキメをキレイに見せるラメやパールが入った物もあります。
▼正しいスキンケアはこちらをチェック!
アイメイクのやり方
アイメイクは以下の手順で行います。
- STEP01
ビューラーでまつげを上げる
- STEP02
アイシャドウを塗る
- STEP03
アイライナーでアイラインを引く
- STEP04
まつげにマスカラを塗る
それでは、それぞれのステップについて詳しく見ていきましょう。
STEP01 ビューラー
アイシャドウやマスカラなどをする前に、ビューラーでまつげを上げておきましょう。
アイメイクをした状態でビューラーをすると、せっかくのメイクがビューラーで落ちたり、崩れるからです。
STEP02 アイシャドウ
初心者さんは単色アイシャドウでメイクしてみましょう。アイシャドウパレットでも良いですが、慣れないうちからグラデーションメイクをしようとしても、うまくいかないかもしれません。
その点、単色アイシャドウなら、まずアイホール全体に薄めに塗って、次に二重幅(一重まぶたならまぶたのキワ)に重ね塗りすれば、簡単にグラデーションが完成します。
STEP03 アイライン
次にアイライナーでアイラインを引きます。
よく「まつげの間を埋めるように引く」と言われていますが、人によってはそうしなくてもいいです。
ビューラーでまつげを上げた際に、まつげの間が見えるようなら埋めるように引き、見えないなら目頭と目尻だけ引けばOKです。
アイライナーを持つ反対の手で、こめかみ辺りを軽く引っ張りながら引くと描きやすくなります。
STEP04 マスカラ
最後にマスカラで仕上げます。マスカラはぐっと根本を持ち上げるようにブラシを当て、毛先に向かってスッと流していきます。
ボリュームが欲しいなら、重ね塗りをしてもOKです。ダマが気になる人は、まつげコームで余分な液を取り除きましょう。
まつげが下がりやすかったり、パンダ目になりやすい人はマスカラベースを塗ってからマスカラを塗ると良いです。
アイブロウのやり方
アイブロウは以下の手順で行います。
眉毛を伸ばしっぱなしの人は、眉用ハサミや毛抜きで整えてから行ってください。
- STEP01
フェイスパウダーで眉についた油分を抑える
- STEP02
スクリューブラシで毛流れを整える
- STEP03
アイブロウペンシルで眉全体の輪郭を描きながら、1本1本毛を足すように描く
- STEP04
スクリューブラシで自然に見えるようにぼかす
- STEP05
アイブロウパウダーで眉尻を濃いめに、眉頭を薄めにして塗布
- STEP06
眉マスカラで毛を立たせるように毛流れに沿って塗布
それでは各ステップを詳しく解説していきます。
STEP01 眉の油分を抑える
元々あった皮脂やベースメイクの油分がついたままでメイクすると、メイクノリが悪くなるだけでなく、落ちやすくもなってきます。
フェイスパウダーで皮脂を抑えられるので、軽く押さえながらパウダーを塗布します。
STEP02 スクリューブラシ
アイブロウを極めたいなら、スクリューブラシは必須アイテムです。
眉毛にとってスクリューブラシは、ヘアブラシと同じ役割があります。
何の手入れもしていない眉毛は、意外とぼさぼさしています。
スクリューブラシで本来の毛流れに整えてからメイクすると、清潔感のある美しい眉毛に仕上がります。
STEP03 輪郭を描き、毛を足すように描く
毛量がある人でも、スクリューブラシで毛流れを整えると、意外と毛が足りないところ(まだらになっている)があります。
毛が足りないところ、まだらになっているところに毛を1本1本足していく意識で描きます。
輪郭は下側をしっかり、上側を薄く自然に描くとキレイに仕上がります。
また、ペンシルではなくリキッドタイプもあります。リキッドは毛を描き足すのに使えますが、パキッとした眉になりやすいので、ぼかしにくさはややあります。
STEP04 ぼかす
ここでもスクリューブラシの出番です。
STEP03で描いたラインをぼかして、自然に見えるように馴染ませていきます。
このひと手間をかけるだけで、ぐんと眉メイクが上達します。
STEP05 アイブロウパウダー
アイブロウパウダーでふわ眉を作っていきます。
ポイントは眉尻から眉頭に向かって少しずつ乗せていくこと。
特に眉頭は要注意で、眉頭を濃く乗せすぎると不自然な印象に。
また、アイブロウパウダーは一色よりも2~3色入っているパレットで、グラデーションできるものがおすすめです。
メイク初心者が注意したいポイント
おおまかなメイクの方法が分かったところで、メイク初心者に注意してほしいポイントを解説します。
メイクを濃くしすぎる
これまで何度もお伝えしてきたように、今どきのトレンドだと濃すぎるメイクはトゥーマッチと言われています。
アイメイクもリップもチークも濃いと、すべて主張しすぎていて、全体のバランスの調和が取れません。
全体のバランスとはどういうことかというと、がっつりアイメイクが好きなら、リップ&チークは控えめの色にする。リップを主張したいなら、アイメイクはアイラインを引かないでアイシャドウとマスカラだけにするなどです。
どこかに抜け感を出すことで、自然に盛れたバランスの良い顔に仕上げられます。
反対にメイクが薄すぎる
いわゆる薄化粧というものですが、学校や職場の規則でそうしなければいけない場合は薄化粧は必要でしょう。
しかし、薄化粧=ナチュラルメイクではありません。
ナチュラルメイクこそ手の込んだメイクと言われているくらい、自然に見えるメイクは手間がかかります。
さらに言うと、薄化粧=手抜きメイクではありません。
薄化粧とはスキンケアとベースメイクを丁寧に施し、眉毛や唇などのパーツを整えることで、これだけでも十分に美しくなります。
薄すぎるメイクは手抜きメイクとほぼ同義といえます。
TPOに合ったメイクではない
メイクにもTPOがあります。
いくらそのメイクが自分を一番魅力的にしてくれるメイクだとしても、TPOに合わないメイクであればふさわしくありません。
学校や職場ではナチュラルメイク、遊びに行くときはカラーメイクやラメ感のあるメイクを楽しむなど、場面にあったメイクを心がけるとスマートです。
ファッションとメイクがちぐはぐ
メイクが上手な人でも、メイクとファッションがちぐはぐな人もいます。
例えば、これは極端な例ですが、メイクはナチュラルというよりしっかりした華やかメイクなのに、服装はTシャツ・短パンのカジュアルスタイルだったり、メイクはクールなモード系なのに、服装はラブリーだったりするなどです。
メイクとファッションを統一させる一番簡単な方法は、色味を統一させること。
そして、カジュアルファッションであれば抜け感のあるメイクに、オケージョンスタイル(結婚式などのパーティー服)ならしっかりメイクにするなど、服に合わせてメイクを決める、もしくはメイクに合わせて服を決めると、ちぐはぐなことにはなりません。
はじめは誰もが初心者!どんどんメイクに挑戦しよう
はじめは誰しもメイクを上手にできるわけではありません。
メイクすることを習慣づけることで、少しずつ自分に似合うメイクが分かるようになってきます。
自分にどんなメイクが似合うのか分からない人は、イメージコンサルタントによる顔診断を受けたり、友達にアドバイスを貰ったり、デパートのコスメカウンターでBAにタッチアップしてもらったり、似ていると言われる芸能人のメイクを真似にしてみるなど、方法はいくらでもあります。
▼パーソナルカラーについて知りたい人はこちら
メイクを攻略すれば、今よりももっと視野が広がるはず!自分が一番魅力的に見えるメイクを模索してみてください♪
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