目が小さい人の特徴や大きく見せる簡単メイク術を公開

目が小さい人の特徴や大きく見せる簡単メイク術を公開
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容姿のコンプレックスに関して、目の小ささを挙げる女性が多いです。

アジアの女性は欧米の女性に比べると小粒な目の一重まぶたや奥二重まぶたが多く、それは時にアジアンビューティとも称されますが、大きな目と比べると華やかさでは劣るのは事実。

小さな目がコンプレックスで「自分はブスだ」と悩む女性も多いですが、自分次第でコンプレックスを解消することができます。

「私なんか目が小さいから……」と卑屈にならず、まずは出来ることから始めて、自分をもっと好きになるヒントを見つけてみませんか?

目が小さくても大きく見せるメイク術とは?

目が小さい人でも大きく見せるメイク術とは?

メイクで目を大きく見せることは十分可能です。

多少テクニックが必要な部分もありますが、何度も練習をすることで自然と身に着いてきます。

なので、1度目が上手くいかなかったからといって諦めずに、自分の顔を研究して、理想のぱっちり目をゲットしましょう!

今回は目が小ぶりな一重まぶた向けにメイク法をお伝えします。

▼奥二重まぶたの方は下記記事をチェック
奥二重とは?一重や二重との違い、メイク方法を徹底解説

メイク術①アイシャドウ

目元が盛れるアイシャドウの色選びのポイントは、自分のスキントーンに合う色を選ぶこと。

イエローベースとブルーベースという言葉を聞いたことがありますか?

それぞれの肌のベースに合った色のアイシャドウがあるので、その色を使えば目元を盛ることができます。ブラウン系のアイシャドウは定番で目元が盛れる色ですが、それぞれの肌ベースに似合うブラウンがあるので、似合う色を選んでみましょう。

自分で判別が難しい場合は、診断サイトや化粧品カウンターで見てもらうことも可能なので、これを機会に確認してみてくださいね♪

(参考HP:パーソナルカラー タイプ別診断

重く見えがちな一重まぶたは、縦幅に立体感を出すことが重要。ただしアイホールからはみだして塗ると、腫れぼったく見えるので要注意です。

今回は陰影をつけやすいブラウンシャドウで説明します。できれば3、4色入ったブラウンアイシャドウパレットを用意してください。

Step1 目を閉じた状態でアイホール全体にベースカラーを塗布

Step2 目を開けた状態で縦の丸みを意識してミディアムカラーをまぶたのキワ1~3mmに塗布

Step3 目を閉じた状態でシェードカラー(締め色)をまぶたのキワにアイラインのように入れる

Step4 アイホールにStep2で塗ったミディアムカラーを目尻側1/3に塗りながら、各カラーの境目をぼかして完成

※Step1で塗ったアイホールの位置は、眉下を指でグッと押せる骨と皮の境目までがアイホールです。ここをはみ出すと腫れぼったくなる要因になるので、欲張って塗りすぎないように気を付けましょう。

メイク術②マスカラ&ビューラー

一重まぶたはまぶたの重みでまつげが下がりやすいので、くるんとした上向きまつげをキープさせる工夫が必要です。

Step1 ビューラーをグッとまぶたに押し当てて、根本から挟めるようにする

Step2 そのまま手首を返して挟み、毛先に向かってビューラーを少しずつずらしながら挟む

Step3 カールキープやロング効果のあるマスカラ下地を塗る

Step4 下地が乾いたら、マスカラを根本からグッと押し上げるように塗る。

※毛先にマスカラ下地やマスカラがつき過ぎないように注意。液の重みでまつげが下がります

メイク術③アイライン

目を大きくしたいからといって、まぶた全体に太めのアイラインを引くのは厳禁。かえって目が小さく見えます。

目が小さくならず、アイラインが引き立つコツは目を開けた状態で描くこと。それでは以下の手順でアイラインを引いてみましょう。

Step1 目を開けた状態で鏡をまっすぐ見て、まぶたの延長線上にラインを引くようなイメージで目尻の位置に0.5~1cmのラインを引く

Step2 目を閉じて、離れたラインと目のキワを繋ぐようにラインを描き足す

一重まぶたはアイラインを全体に引いても、まぶたに隠れて見えなくなるので目尻のみで十分です。

もっと目元を強調したいなら、まつげの隙間を埋めるように点置きして塗ってもいいです。

メイク術④涙袋

先程もお伝えしたように、一重まぶたは目の縦幅が狭いため、涙袋を活用して縦幅を出していくとさらに良いです。

Step1 笑ったり目を細めた際に、ぷっくりと盛り上がる部分の下に薄いブラウンのアイライナーを引く

Step2 ラインの境目を綿棒などでぼかす

Step3 ピンク系やホワイト系のハイライトカラーを涙袋全体に塗る

Step4 仕上げにラメを黒目下に少しのせて完成

ブラウンのアイライナーは涙袋専用のアイテムもあるので、そちらをゲットしても◎

また、ラインは端まで描かず黒目の下のみに描くと、より自然ですよ。

メイク術⑤アイブロウ

一重まぶたは眉と目が離れがちなので、アイブロウで距離を縮めるとデカ目効果が得られます。

Step1 スクリューブラシで毛流れを整える

Step2 眉山を決めて、眉山から眉尻に向かってペンシルかリキッドで毛を一本一本足すように描き、眉と目が近づくように眉下を少し描き足す

Step3 髪色より少し明るい眉マスカラを塗って抜け感を出す

Step4 眉頭からパウダーをふんわりとのせて、バランスを整えて完成

アイブロウはとても難しいパーツのひとつなので、苦手という人もいますよね。

そんな場合は、思い切ってプロにお任せしましょう。アイブロウサロンで自分に合う眉毛に整えてもらったり、アートメイクを施すという手もあります。

メイク術⑥アイプチ

これまで一重に似合うメイク法をお伝えしましたが、アイプチは一重からぱっちり二重にするメイク法です。

コツさえ掴めば簡単に二重になれるので、ぜひ挑戦してください。

Step1 まぶたの油分をオフ

Step2 プッシャーで作りたい二重のラインを確認

Step3 目をやや開けた状態で二重のラインにアイプチを薄く細く塗る

Step4 色が半透明に乾いたらプッシャーで軽く押す

Step5 プッシャーで目頭と目尻を軽く押して、形を整えれば完成

まぶたが重い方はアイテープもおすすめなので、そちらもチェックしてみてくださいね。

目が小さくても可愛く見せる方法

目が小さくても可愛く見せる方法

先述でお伝えしたメイク法もぜひ実践してほしいですが、メイク以外でも可愛くなれる方法はあります。

いくつか方法をピックアップしたので、チャレンジできそうなことをチェックしてください。

可愛く見せる方法①カラコン

カラーコンタクトレンズは、黒目を大きく華やかに見せる便利アイテムです。

黒目も小さめなら、カラコンを取り入れるのも手でしょう。ただし、素の目元の状態で白目の範囲が狭い状態でカラコンをすると、黒目が大きくなりすぎて不自然に。

また、真っ黒のカラコンよりもブラウンなど、少し明るめの色の方がナチュラルに見えます。

可愛く見せる方法②むくみを解消する

目を小さくする原因にまぶたのむくみも考えられます。

これは目を酷使したり、塩分や水分の摂りすぎでむくみが常態化していることが考えられます。

むくみを取るために、目元をホットタオルなどで温めて血流と老廃物の流れを良くしたり、目の周りを優しく指で押すマッサージなどが効果的です。

可愛く見せる方法③整形手術

小さな目をそもそも大きな目にするという手段に、整形手術があります。

二重まぶたへの整形は、最近ではよりポピュラーな方法になってきているので世間にも受け入れられつつあります。

費用はかかりますが、確実に目を大きくすることが叶います。ですが、人によっては目を大きくすれば可愛くなれるとは限らないので、病院で医師のカウンセリングと説明をしっかり受け、整形するか否か判断するべきです。

目が小さいけど美人と思える人とは

目が小さい=可愛くないというわけではありません。目が小さくても美人な人は大勢います。

目が小さくても美人顔の特徴をお伝えします

目以外のパーツも小さめで、全体のパーツ位置が黄金比にある

目以外のパーツも小ぶりだと、華奢で可愛らしい印象になります。例えば鼻や口、顔の大きさなどです。

また、それぞれのパーツの位置が顔の黄金比といわれる位置にあると、目が小さくても美人に見えます。

自分の顔が黄金比の位置にあるかどうか診断するサイトやアプリもあるので、興味がある方はぜひチェックを。

黒目と白目のコントラストがはっきりしている

黒目と白目のコントラストがはっきりしていると、目が小さくても印象的な瞳に見えます。

そのためには、白目のくすみや充血をとったり、カラコンを装着する方法が考えられます。

白目のくすみや充血は目薬などで改善できるので、かかりつけの眼科で相談してみましょう。

目が小さい人が似合う髪形をご紹介

目が小さい人が似合う髪形をご紹介

髪型は顔の印象を大きく左右する要素のひとつ。工夫次第で髪型で目元をはっきり見せることも可能です。

目の小ささをカバーする髪型をご紹介します。

前髪をオン眉にする

おでこを出すと顔の余白が目立つので、前髪でカバーするのがおすすめ。

前髪をオン眉くらいまでにカットすれば、額縁効果で目元が際立ちます。

しかし、重めの前髪だと目元も重く見えるので、シースルーバングにして軽やかさを出し、今どきのおしゃれな印象に♪

フェイスラインを覆うようにカット

ウルフカットなど、フェイスラインを覆うようにカットすれば小顔効果が◎

また、前髪と同様に顔の余白を隠すことで目の小ささをカバーできます。

目が小さい理由は遺伝?

目が小さい理由は遺伝?

生まれ持った容姿を左右する大きな要因として、両親からの遺伝があります。

しかし、一概にも遺伝とは言い切れない場合もあります。そこで、目が小さい&小さくなる理由を考えました。

理由①遺伝

美容整形外科によると、以下のような仕組みで遺伝するとのことです。

両親ともに二重まぶたの場合生まれる子供は、二重になる可能性が高いですが、まれに一重になる可能性もあります。

両親が一重と二重の場合生まれる子供は二重になる可能性が高いですが、一重になる可能性もあります。

両親ともに一重の場合生まれてくる子供は一重になる可能性が高いです。

引用HP:湘南美容クリニック

つまり、両親のどちらかが一重だったり、目が小さかったりすると子供に遺伝する可能性があるということです。

理由②メガネ

視力が悪く、度数の高いメガネを着用するとレンズの屈折で実物よりも目が小さく見えます。

コンタクトレンズを装着できるなら、コンタクトデビューしてもいいでしょう。

コンタクトが入らない人は、そういうものだと割り切ってメガネでのおしゃれを楽しむのも手です。

理由③加齢

年齢を重ねると目が小さくなることもあります。

目の周りの筋肉が衰えてたるんだり、現代人に欠かせないパソコンやスマホの使用で眼精疲労になり、目が小さくなっていきます。

これらを防ぐために、適度に目を休ませたり、表情筋が衰えないように意識するなどしましょう。

目が小さいのはコンプレックスではない!

確かに、美人とされる人には目が大きい人がほとんで、それを見ると目が小さいのが嫌でたまらない時もあります。

しかし、これまでお伝えしてきたように努力と工夫次第で小さな目はどうにでもなります。

また、こんな考え方をしてはどうでしょうか?目が大きい人が小さくしようとしても、ほぼ無理です。

しかし、目が小さい人が小さいままの魅力を楽しむことも出来ますし、もちろん大きく見せることも可能です。

幅広く自分の容姿を楽しめるとポジティブに考えて、ネガティブなコンプレックス思考は吹き飛ばしてしまいましょう!

そのコンプレックスを抱かなくなった頃には、自分のことをもっと好きになれているはずです。

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