うっかり日焼け対策!日焼けした肌を白くする&元に戻す方法とは?

うっかり日焼け対策!日焼けした肌を白くする&元に戻す方法とは?
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日差しが照り付ける夏場に、特に起こりやすいのが「うっかり日焼け」。

日焼けしたくなかったのに、ヒリヒリと赤くなっていたり、肌が浅黒くなっているのを見ると、げんなりしますよね。

この記事では、日焼けしない肌になるためのトピックスをご紹介します。

日焼けした肌が元に戻るのにかかる時間

日焼けした肌が元に戻るのにかかる時間

日焼けで肌が黒くなってしまったら、一刻も早く元の肌色に戻ってほしいと思いますよね。

一般的に日焼けした肌から元の肌色に戻るまで、約4週間(28日間)といわれています。

これは肌のターンオーバーが28日周期といわれているからですが、加齢や肌の調子によっては、ターンオーバーに時間がかかります。

そのため、誰しも28日周期で肌色が戻るとは限りません。

また、アフターケアやスキンケアを怠ったり、さらに紫外線を浴びたら、いくら時間を経ったとしても肌色が戻らなかったり、シミ・そばかすが出来る原因を作ってしまいます。

日焼けしにくい状況を作るには

日焼けしにくい状況を作るには

日焼けを防ぐには、日焼けさせない状況を作ることが大切です。

日焼け止めを徹底して塗る

日焼け止めは肌を保湿するのと同じくらい、大切な基本のスキンケアといわれています。

日焼け止めを塗っていない無防備な肌は、いつだって紫外線の脅威にさらされているからです。

最近は機能性の高い日焼け止めが多く取り扱われているので、自分が求める使い心地の日焼け止めをチョイスしましょう。

日焼け止めを選ぶポイント

◆SPF・PA
アウトドアなど、強い日差しのもとに一日中いるのでなければSPF15~30で十分。ただし塗り直しを忘れずに。

◆使い心地
肌が敏感な人は「紫外線吸収剤」が使用されていないものを選ぶと◎一方でノンケミカルな日焼け止めは、白浮きやきしみが生じやすいというデメリットもあるので、自分に合ったものを見つけて。

◆ニオイ
日焼け止め独特のニオイが苦手…という人もご安心を!最近ではあの嫌なニオイがしない無臭の日焼け止めや、フローラルやシトラスのような良い香りのアイテムが増えてきているんですよ♪

◆持ち運びのしやすさ&使いやすさ
こまめに塗り直すには、持ち運びのしやすさと外出先でも使いやすいことがポイント。自分のライフスタイルに合うアイテムを吟味してみて。

◆気分の上がるパッケージ
コスメと同じように、日焼け止めも気分の上がるお気に入りのパッケージなら積極的に使おうという気持ちになるはず!

また日焼け止めを塗るのはもちろん、こまめな塗り直しも重要です!

朝の支度でいくら丁寧に塗っても、汗やこすれなどで少なからずは落ちてしまいます。

汗をぬぐうタイミングで日焼け止めを塗り直す習慣をつけられたら、ばっちりですね!

塗り直しが面倒なら、UV効果のあるパウダーをはたくだけでもOK。

▼基本のスキンケアの方法はこちら

日焼け対策グッズを活用

日傘や帽子、アームカバーなど、肌自体を日差しから直接的にさえぎるのは非常に効果的です。

UVカット効果が高いのはもちろん、暑さ自体からも身を守ってくれるので、ぜひ活用してほしいです。

UVカット率が高ければ高いほど、その効果を発揮します。

サプリや飲む日焼け止めを飲む

肌が黒くなる原因のメラニンの生成を抑える、ビタミンCを効率よく摂取するために、サプリで補うのも手です。

また、飲む日焼け止めも効果的。ニュートロックスサン®など、日焼けを抑制する成分が配合されている飲む日焼け止めは、日焼け止めを塗り忘れてしまった箇所などのうっかり日焼けを防げます。

日焼けのデメリットについて

日焼けのデメリット

日差しを浴びることで、ビタミンDを摂取できるというメリットがありますが、それ以上に気になるのが肌への健康被害です。

日差しには、健康障害を引き起こす紫外線が含まれています。紫外線を浴びると、肌が炎症して(日焼け)、乾燥やシミ・そばかす、肌のごわつきなどの光老化を引き起こし、さらにひどい場合だとガン化する恐れもあると言われています。

このことから、紫外線を浴びることは人体にとって、ひとつも良いことはありません。

日焼け止めや日焼け対策グッズを活用して、しっかりとUVケアを行う必要があります。

参考HP:社会福祉法人恩賜財団済生会

日焼けした肌をより早く白く、元の肌色にするには?

日焼けした肌をより早く白く、元の肌色にするには?

日焼け肌はアフターケアが重要!このアフターケアの出来で、ダメージを抑え込められるかが決まります。

まずは徹底して冷やす!

まず、日焼けして肌が赤くなっているサンバーン状態は冷やすのが肝心。日焼けはヤケドと同じ状態なので、まずは冷やすのが効果的です。

氷や冷水を含んだタオルなどで、しっかり冷やしましょう。水風呂や水を張った洗面器などに浸すのも有効です。

次に十分な保湿を

赤みやほてりがおさまってきたら、次に保湿。日焼けした肌の角層は水分が失われて、乾燥状態に陥ってます。

保湿に特化したスキンケアアイテムで、優しくなじませるように水分を補いましょう。

ここでポイントなのが、早く効かせたいからといってパッティングをしないこと。肌が非常に敏感になっているので、優しく触れてケアします。

十分に水分を補給したら、最後はクリームなどの油分で蓋をするのもお忘れなく。

肌が落ち着いてきたら美白成分を導入

日焼け肌から白肌に早く戻したいからといって、美白成分がふんだんに入ったスキンケアアイテムを使っていませんか?

特にビタミンCに特化したスキンケアアイテムは要注意です。ビタミンCは紫外線ダメージを予防する効果はあっても、すでに起こってしまった炎症(日焼け)を抑える効果はありません。

それどころかビタミンCの刺激によって、炎症がさらに悪化することもあります。

そのため、まずはしっかり冷やして保湿をして、赤みやヒリつきがなく、肌が落ち着いてきたら、美白に特化したスキンケアアイテムを使いましょう。

日焼けした肌を白く元に戻す方法まとめ

日焼けした肌を少しでも早く元に戻したいなら、根気強く丁寧にケアする必要があります。

また、事前に日焼けを防ぐような対策を日頃から行っておくのも重要です。

年々日差しが強くなる日本ですが、そんな気候と上手に付き合って日焼け対策を講じていきましょう。

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