共働きで家事を夫にやらせる方法はこれ!旦那さんのタイプ別にご紹介!
「共働きの夫が家事をやってくれない……」
そんな悩みや怒りをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
2人とも仕事をしているのに、なぜか家事をやるのは奥さんの担当という暗黙の了解があるご家庭もあるかと思います。今回はそんな奥様方に向けて記事を書きました!
こういった記事を書くと「家事を手伝わせるいい方法だと思うけど、うちの夫には効かないんじゃない?」という声も聞こえてくるので、今回は夫のタイプ別に分析と対策を書いています。
この記事を読んでくれた皆さんが夫に家事を手伝わせることに成功できるようにお手伝いが出来たらと思います。
皆さんの夫はどのタイプ?タイプ別に共働きでも家事をやらない理由を解説!
まずは旦那さんが家事をやらない理由を分析してみましょう。
皆さんの夫はこれらの中でどれに当てはまりますか?
タイプによって家事を手伝ってもらう方法も違ってくるのでゆっくり考えてみて下さいね!
共働きの家庭にとって家事への協力は重要な問題です!
しっかり分析して解決していきましょう!
亭主関白タイプ:「家事をやるのは女という価値観の持ち主」
今の時代では少なくなってきましたが、まだまだ存在します。亭主関白タイプの旦那さんですね。
実は亭主関白の男性はそのお父さんも亭主関白であるパターンが多いです。
小さいころから亭主関白なお父さんを見て育った夫はその価値観が刷り込まれているので更生させるのが難しいですよね。
もし夫婦が共働きでなく、夫が毎日仕事で帰りがすごく遅いのならば、少しはこういった考えも理解できますが、共働きであれば違います。
疲れているのは夫だけでなく、あなたも同様に疲れていますよね。
共働きの世帯やどちらかがどうしても家事ができない理由のあるご家庭以外では、当然夫にも家事に参加をしてもらうべきです。
亭主関白な夫の場合は感情的になったら負けです。
基本的にこの考え方は子供のころから染みついたものなので、感情でどうこう言っても夫は家事に参加してくれません。
なので、解決方法は家事を夫婦で分担しないとこちらの負担が大きいことを丁寧に何度も説明すること!
人の価値観はすぐに変えることはできないので、ゆっくり時間をかけて根気強く家事への参加を求めることが重要です。
大切なのは丁寧に何度も行うことですよ!
また夫に動いてもらうために、2人の話だけでなくあなたの勤務先の男性は共働きで家事に積極的であることなども伝えてあげると良いですね。
共働きで家事を分担していないことが普通ではないことを夫が理解してくれる可能性があります。
何度も言いますが、大切なのは夫婦2人とも納得した結果を作るためにじっくり話し合うことです!
時間かけて2人でゆっくり話し合ってみてくださいね。
箱入りぼっちゃんタイプ:「家事なんてやったことない甘えん坊」
ご両親に大事に大事に育てられた箱入りぼっちゃんタイプの旦那さん。このタイプは実家暮らしの期間が長く、もちろん家事はお母さんがやってくれていたので家事が苦手な人が多いです。
本当に家事を一度もやったことがないという場合は一筋縄ではいきません。なぜなら家事をやらないことに罪悪感が無いから。
ただ、箱入りぼっちゃんタイプの場合、家事のやり方が分からないだけで、家事をやってもらうこと自体はそこまでハードルが高くない人も多いです。
なのでこのタイプの夫には、家事のやり方を教えてあげましょう!
協力的な人であれば、出来ないながらも少しずつ家事に協力してくれるようになるかもしれません。
1つだけ注意が必要なのは教えて終わりにしないことです。誰でもいきなり家事ができるようにはならないので、まずは2人で家事をやることから始めてみてはいかがでしょうか?
家事も1人でやるとストレスが溜まりますが、2人でやれば楽しいものですよ!
夫と一緒に家事をやりながら長い目で見て夫の成長を見守っていきましょう。
面倒くさがりタイプ:「家事はできるけどめんどくさいからやりたくない」
1人暮らしが長い男性だと、実はある程度家事ができる人が多いです。もちろん家事が大好きという男性は少ないですが掃除や洗濯、ちょっとした料理ならできてしまうけど「めんどくさい」という理由でやらない男性はこのタイプですね。
この場合は奥さんも同じように面倒くさいと思っていることを伝えてあげましょう!
感情的になると男性はしっかり話を聞いてくれなくなるので、冷静に伝えてあげることがポイントです。
まずは簡単な掃除や楽しそうな料理など、面倒くさがりな男性でもやれるお手軽な家事から任せてみてはいかがでしょうか!
共働きで家事を夫婦がやるようになっても注意が必要!
夫が家事を手伝ってくれるようになって負担が減ったと喜んでいるアナタ!
安心するのはまだ早いです……。
共働きで家事をしてくれる夫にはいくつか地雷があり、それを踏んでしまうとまた家事をやらなくなってしまうことがあるので注意をしましょう!
家事をしてくれた夫には必ずお礼、もしくは褒めることを忘れずに!
共働きであれば家事を分担するのは当たり前なので嫌かもしれませんが、ここは奥さんが折れた方が物事がうまく進んでいきます。
「おだてて気持ちよくさせる」これが何より重要です。
どうしてもやりたくないなぁ、と思ってしまう方は子供をあやしているくらいの気持ちでやってみて下さい。
お互いにとって驚くほど効果的に成果が出ることでしょう。
家事のクオリティには文句をいわないこと
家事をしない夫が急に家事をしてくれても最初のうちは満足にできません。
「お皿を洗っても泡がついている」
「洗濯物はしわを伸ばさないで干す」
「掃除機は見えるとこしかやらない」
こんなことはよくあることです。
でもここで文句をいったら全てが水の泡……。
ここはグッとこらえて、優しくフォローをしてあげましょう!
夫が家事を当たり前にやってくれるようになったら、1つずつ直してほしい部分を伝えていけるといいですね!
そうすれば家事をやる気になった夫が急にやる気をなくす最悪の事態を防ぐことができると思いますよ。
以上が夫に家事をしてもらうためのポイントでした。
共働きの奥様が夫に家事を分担してもらえることを願ってます!
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