告白しない男は見切りをつけるべき?心理や特徴、理由について
あなたにもこんな経験はありませんか?
あきらかに2人の仲は良い感じの雰囲気なのに、なかなか告白してくれない男性が。もちろん女性側から告白しても良いですが、どうせなら男性から告白してほしいものですよね。
「どうして告白してくれないんだろう?」と疑問に思いますが、男性がオンナゴコロをなかなか理解できないように、女性もオトコゴコロを完璧に理解することは難しいです。
そんな恋に悩む女性へ向けて、この記事では告白しない男性の心理・理由、見切りをつける判断基準・状況を詳しく解説していきます。
告白しない男性の心理・理由とは?
告白は必ず男性からするものと決まりはありませんが、男性から告白してくれた方が女性の方が幸せになれると言われています。
というのも、男性に追いかけられた恋愛の方が、付き合った後も愛され続けるこが多いからです。
そうは思っても告白してくれない男性がいるのも事実。では、なぜ告白してくれないのか、その心理や理由を挙げたのでご覧ください。
告白する決め手がない
「嫌いではないんだけど、ピンとこないっていうか」
「付き合うってほどではないんだよね……」
あなたも男性にこう思ったことはないでしょうか?彼も同じことを思っているかもしれません。
告白に踏み込めるまでの決め手がないと感じ、今の関係を継続していきたいと思っているのでしょう。
今の関係性を変えるのが怖い
付き合う前の関係性で満足してしまっている場合に多いです。
告白することで、今の関係は少なからず確かに変化します。その変化を恐れて、今の状態のまま様子見を続けたいと思っています。
他の女性と迷っている
あなたと良い雰囲気にも関わらず、あなたと他の良い感じになっている女性を天秤にかけて迷っている状態かもしれませんよ。
こう見ると優柔不断で気の多い男性に思えますが、本当にどちらにも惹かれているなら、真剣に悩んでいる証拠なので一概に悪いとは言えません。
ですが、自分の損得勘定で恋人選びを品定めするような彼なら、あなたと付き合ったとしても、他の女性に目移りするかもしれません。
彼女を作る気がない
女の子とは遊びたいけど、彼女を作る気がない男性にとって、告白なんてまったく考えていません。
あなたからいくら迫ったとしても、はぐらかすような態度が続くなら、あなたとのことを真剣に考えていないどころか、少々面倒くさいとも思っている可能性もあります。
恋愛でトラウマがある
過去の恋愛でトラウマがある場合、いくらあなたのことが好きでも、次の恋愛に前向きな気持ちになれない場合もあります。
そのトラウマを解消するには、彼自身が過去と決着をつけなければいませんが、あなた自身も彼のトラウマに寄り添う優しさを見せましょう。
実は本命の彼女・妻がいる
以前から付き合っている彼女や結婚して妻がいる場合、あなたと付き合うことは彼にとって都合の悪いこと。
そのため「付き合おう」と確信的なことは言わず、あいまいな関係で甘い蜜だけいただきたいとズルイ考えを持っています。
付き合っていると勘違い中
「言葉にしなくても分かるよね」と思って、すでに彼にとって、あなたは恋人と思われているかも!
そんな場合は「私たちの関係って何かな?」とストレートに確かめてみると良いでしょう。とっくに付き合っているつもりだったのなら、改めて告白してもらうのも良いですね。
相手の気持ちに確信が持てない
恋に臆病な男性の場合、あなたが確実に彼のことが好きだと確信を持てないと告白できません。
これを解決するには、あなたからの好き好きアピールが足りない、もしくは彼に自信がなさすぎるので、告白する自信をつけるために、あなたからもアシストしてあげましょう!
タイミングが合わない
仕事や学校で忙しかったり、身内の不幸など、恋愛どころではなくタイミングがなかなか合わない時もあります。
そんな時は焦らず、彼をそっと見守りましょう。ただし、あまりにもタイミングが合わないようであれば、彼とのご縁は無かったのかもしれません。
告白しない男性の特徴
告白しない男性の心理・理由はさまざまありますが、告白しない男性特有の特徴から導き出すことも出来ます。
ではどんな男性が告白しない男性に当てはまるのか、参考にしてみてください。
草食系男子
草食系男子とは、恋愛や女性に縁がないわけではないのに積極的ではなく、肉欲に対して淡々としている男性を指します。
草食系男子の良いところは、異性に対してフラットに接することが出来るので、不快な気持ちを抱かせることは少ないことです。一方で恋愛に対してガツガツしていないので、草食系な彼を好きな女性にとっては、ヤキモキするもどかしさがあります。
肉食系男子
草食系男子と対極の位置にいる肉食系男子。いわゆる遊び人、チャラいと言われる男性のことを指します。
異性に積極的ではあるのは良いですが、一人の女性では飽き足らず、複数人と関係を持とうとしたり、持ちたいと思っている男性を指します。そのため、本命が何人もいると面倒なことが多いので、告白をせずにあくまでも遊び相手としてはぐらかし続けているのでしょう。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない、もしくはない男性にとって、告白は未知の領域です。さらにいうと、恋愛経験が乏しい上に年齢が重なっていくと、勇気ある一歩を踏み出すのが難しくなってきます。
恋愛経験の少なさは決して悪いことではありませんが、告白されたい女性にとっては悩ましい存在です。
優柔不断
優柔不断な男性は「失敗したくない」「間違えたくない」と慎重であるが故に、きっぱりと決断することが出来ません。
恋愛に限らず、何事も優柔不断な男性は自分で何かを決めることに慣れていません。ましてや、告白という重大な決断は、優柔不断な男性にとってかなりハードルが高いと言えます。
男性から告白するという概念がない
これはイケメンや異性にモテるに多いタイプですが、今まで告白されるのが当たり前だった彼にとって、自分から告白するなんて考えは、あまりないのでしょう。
こういうタイプはあえて一歩引いて気を惹くという駆け引きが必要になってくるかもしれません。
恋愛に興味がない
そもそも恋愛に興味がないという男性もいます。その理由は様々あります。
「今の自分には恋愛は必要ない」
「恋愛が面倒に感じてきた……」
「今のまま、自由気ままに過ごしていたい」
「前の恋愛で疲れたから、正直休みたい」
これらのように理由はさまざまあります。また、アセクシャルと呼ばれる無性愛者の場合だって考えられます。
あなたのことは好きだけど、恋愛関係になるまでもないと思われているのでしょう。
男性に告白させる方法とは?
告白しない男性について、その心理や特徴を理解できたかと思いますが、それでも大好きな彼から告白されたいと思うのが乙女心なのです。
そんな告白させたい女性ができるアクションについてまとめました。
好意をアピール
基本中の基本ですが、あなたからも好意をアピールしないと気持ちに気づいてもらえません。
特に男性は“察すること”が苦手な人が多いので、露骨にアピールするくらいがちょうど良い場合もあります。あなたのLOVEアピールで彼の背中を後押ししてあげちゃいましょう♪
今の関係をどう思っているか聞く
今の関係があやふやで、それをはっきりさせたい場合、勇気を振り絞って聞くのもひとつの手です。ですが、これは諸刃の剣でもあります。
これを聞くことで男性に「重い女……」と思われ、面倒な女扱いされるかもしれないからです。でもご安心を。
こんなことを思う男性なら、むしろこちらからお断りすべき不誠実な男性なので、見切りをつけるきっかけにもなります。
間接的に気持ちを伝える
あなたから直接気持ちを伝えるのではなく、第三者から伝えるというテクニックです。例えば共通の友人から彼に「〇〇が好きって言ってたよ」など、間接的に伝えるのです。
第三者に直接頼むのが恥ずかしい場合、日頃から周囲に彼を好きだということを公言しておけば、おしゃべり好きな誰かが話してくれるかもしれません。
しかしデメリットもあります。人づてだと正確な情報が彼に届く確約がないので、事によっては願った方向に進まない場合もあります。
「もしも」の話をする
「私たちがこうやって並んで歩いてると、カップルって思われるかな?」など、小悪魔的な発言で彼を刺激しちゃいましょう!
他にも「〇〇と一緒にここ行ったら絶対楽しいと思う!」「もし付き合ったら旅行とか行きたいな~」とさらっと発言して、2人が付き合ったとしたらというドキドキを味あわせるのも手です。
告白しない男性は早めに見切りをつけるべき?
なかなか告白してくれない彼にヤキモキしますが、待ち続けることも時には大切です。あなたと彼の“好きになるペース”は、必ずしも同じではないということを肝に銘じておく必要があります。
ただし以下の場合なら、見切りをつけたほうが良いので、自分の場合にあてはまらないか確認してみましょう。
デートに誘うのはいつも自分から
「会おう」と提案するのはいつも自分からなら、ちょっと考えた方がいいかもしれません。
あなたのことを好きだと思ってくれるなら、彼も会いたいと思うはず。それなのに、誘うのはいつも自分からなら、仲の良い女友達か都合の良い存在と認識されているかも。
体の関係だけ
性欲を満たすためだけの、都合の良い女扱いをされているなら、どれだけ情があっても、ここは心を鬼にして切るべきです。あなたも体だけの関係を望むなら止めませんが、彼の恋人になれる可能性は限りなく低いです。
なぜなら、男性は付き合う前に抱いた女性を恋人にすることは少なく、セックスする=手に入ったと思って興味を失くすからです。その関係に明るい兆しは見えないので、辛いですが諦めましょう。
明らかに好きだと気づいているのに煮え切らない
どう見ても良い雰囲気なのに、煮え切らない態度が続くようなら、いっそのこと身を引くのもアリです。次の恋へ進む方が建設的と言えるでしょう。
たとえ身を引いたとしても、もしかしたら慌てた彼が告白してくれるかもしれません。そういった駆け引きも時には必要です。
連絡・会う頻度が少ない
お互い好意があるなら自然と連絡や会う頻度は増えるもの。
特殊な事情(例えば彼が自衛官や海外にいるなど)などを除いて、連絡や会う頻度が少ないなら望み薄です。もし、奇跡的に付き合えたとしても彼の態度が変わる可能性は少ないですし、付き合ったことで安心して、さらに頻度が下がってしまうかもしれません。
大切にされていないと感じた時
これは言わずもがなですが、恋人や好きな人、大切な人を誰よりも大切にしたいと思うのが世の常。
それなのに、自分との約束が先だったのに他の約束を優先したり、あなたを明らかにぞんざいに扱うような素振りがあれば危険信号です。
告白しない男性についてまとめ
告白しない男性の心理・理由や特徴、告白してもらう作戦など、さまざまお伝えしてきました。
告白は強制して言わせるものではありませんが、これまでご紹介してきたことを念頭に置いて、好きな彼と恋人になるための作戦を考えることも必要でしょう。
あなたと彼が無事恋人になれるよう祈っています!
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