トップコートとは?使い方やタイミング、乾かす時間をチェックしよう

トップコートとは?使い方やタイミング、乾かす時間をチェックしよう
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セルフネイルに絶対に欠かせないアイテム、トップコート。

このトップコートを塗るか塗らないかで、仕上がりに大きく差が出ます。

この記事ではトップコートの役割や使い方、失敗してしまう要因&対策などをお伝えしていきます。

トップコートとはどんなもの?

トップコートとはどんなもの?

トップコートとは、ベースコートやカラーポリッシュを塗ったネイルの仕上げに塗布する透明なネイルコートです。

トップコートを塗ることでネイルをコーティングし、ネイルの持ちが良くなります。そのためトップコートを塗らないと、1~2日でネイルが剥げてしまうことも。トップコートは大事な役割を担っています。

また、ツヤを出してネイルをより美しく際立たせてくれます。二度塗り・三度塗りで厚めに塗れば、ジェルネイルのようなぷっくりとしたネイルにすることも可能です。

また、マットタイプのトップコートもあり、それを塗れば元はツヤタイプのネイルポリッシュでもおしゃれ感のあるマットネイルになります。

トップコートの使い方や塗り方、タイミングについて

トップコートの使い方はとても簡単です。セルフネイルの塗り方のステップとともに説明します。

  • STEP01

    ベースコートを塗る

  • STEP02

    好きなカラーポリッシュを塗る。必要があれば2度塗りする

  • STEP03

    カラーポリッシュがある程度乾いたら、ベースコートを塗る

以上の簡単3ステップです。

ネイルを維持したいなら、2,3日に1回トップコートを塗り重ねれば、キレイにネイルをキープすることができます。

トップコートを上手に塗るコツ

筆に液を取ったら、余分な液をしごいて、筆をしっかり広げながら爪の中央から筆を滑らせます。次に指にはみ出さないように両端を塗っていきます。また、根本1mmを空けて塗るとはみ出さず、キレイに塗れます。

トップコートに気泡が入る原因&対策

トップコートに気泡が入る原因&対策

トップコートを塗ると気泡が出来てしまった経験はありませんか?

その原因は、何度も筆を滑らせると中に空洞が出来て、気泡が出来てしまうというわけです。

なかなか上手く塗れないからといって、何度も塗り直すとかえって汚く見えてしまいます。

そんな時は無理矢理塗り重ねるのではなく、一度すべて落として、最初からやり直した方がキレイに仕上がります。

また、トップコートを塗る以前の工程で、表面がぼこぼこだと気泡が出来やすいです。例えば、大きめのホロやラメの入ったネイルポリッシュを塗れば、表面に凹凸が出来やすいです。

そんな時のトップコートは、1度塗りは凹凸に沿って薄くトップコートを塗り、2度塗りでやや厚めに塗布すればキレイに仕上がります。

とは言っても、練習あるのみなので、挑戦してみてください。

気泡をごまかす方法として、気泡が出来てしまったところにシールやストーンなどのネイルパーツを気泡の上に貼る方法があります。

上級者っぽいネイルに見せられるだけでなく、気泡もきれいさっぱり誤魔化せるのでおすすめです。

トップコートを乾かす時間とは?

トップコートを乾かす時間とは?

メーカーによってトップコートが乾く時間は異なりますが、完全に乾かすには2時間ほどかかります。

ある程度なら30~1時間程度でOKです。

OPIやNAILS INKなどのネイル専門ブランドなら、速乾性に優れたトップコートが揃っています。乾かすのに30分もかからないトップコートもあるので、探してみましょう。

また、速乾スプレーやネイルドライヤーなどのアイテムを活用すると早く乾くので、それらもひとつの手です。

▼ネイルを早く乾かす詳しい方法はこちらをチェック

トップコートは二度塗りや重ね塗りしても良い?

トップコートは二度塗りや重ね塗りしても良い?

先述でもお伝えしたように、トップコートを塗り重ねることで、厚みが増してジェルネイルのように見せるテクニックもあるほどなので、二度塗り・重ね塗りはもちろんOKです。

ですが、重ねれば重ねるだけ乾きにくくなるデメリットがあります。重ね塗りで少しでも早く乾かしたいなら、一つひとつの工程である程度しっかり乾いてから、次の重ね塗りをすると乾きやすくなります。

また、一度塗りでぷっくりと厚みのあるネイルにできるトップコートもあるので、厚みを出したいなら、そういったアイテムを選ぶのも良いでしょう。

トップコートについてまとめ

ネイルをより美しく、長持ちさせるトップコートはセルフネイルで必需品です。

また、トップコート単体で使うこともでき、素爪をキレイに見せてくれます。

トップコートで最終的な仕上がりに差が出てくるので、トップコートだけは質の良いものを選ぶと良いでしょう。

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