まつ毛メイクに竹串?竹串で韓国アイドル風のまつ毛を手に入れよう

ナチュラルで自然に盛れる「クアンクメイク」が今の韓国メイクの主流。
クアンクメイクのポイントは、自分がもともと持つ肌色や唇の色を生かしたメイクのこと。
まつげもマスカラやまつエクをバサバサつけるのではなく、自まつ毛を生かした自然な上向きまつげがポイントです。
そんなクアンクメイクに欠かせないメイクテクニックに、竹串を使うというものがあります。
「え?竹串ってどういうこと!?」と思いますが、アイドルのヘアメイクで盛んに使われている方法なので、ぜひ真似してみてくださいね!
韓国ではまつ毛メイクに竹串を使う?

まつ毛をぱっちり上げる道具といえば、ビューラーですよね。
なかにはホットビューラーを使うという人もいるでしょう。
韓国ではまつ毛を竹串を使って上げる、「プルコテギ」というメイクテクニックがトレンドになっています。
竹串でまつ毛を上げるテクニックは、アイドルのヘアメイクを手掛けるプロ発祥の技で、その効果はお墨付き♡
誰でも簡単に、アイドル級の自然なぱっちりまつ毛がゲットできると人気に火が付きました。
プルコテギってどういう意味?
「プル」が韓国語で「火をつける」、「コテギ」が「ヘアアイロン」という意味。
直訳すると「火をつけるヘアアイロン」という不思議な言葉になりますが、竹串を火であぶって、その熱でまつ毛を上げることから転じて、プルコテギと呼ばれています。
竹串でまつ毛を上げる方法
それでは、竹串でどのようにまつ毛を上げるのか、具体的な方法をチェックしていきましょう!
用意するものは、竹串とライターのみ。ライターを持っていない人で、コンロの火で炙ろうと思った人は危険なのでやめてくださいね。
下準備として、手持ちのビューラーでまつ毛を上げておくと、まつ毛が上げやすいです。
Step1.ライターで竹串を炙る
竹串の先端3~5cmをライターで炙ります。
あまり炙りすぎると、焦げてボロボロになったり、そのまま燃えてしまうので、火の取り扱いには十分に注意しましょう。
Step2.火傷しないくらいの温度になるまで冷ます
炙った直後の竹串は非常に高温なので、すぐにまつ毛に充てるのは厳禁!
ヤケドの危険性があるほか、高熱でまつ毛が傷んでしまいます。
肌に当てても大丈夫というくらいの温度になるまで待ちましょう。
Step3.竹串でまつ毛を上げる
まつ毛の根本からグッと押し上げるように竹串を当て、1~2秒キープ。
そのまま毛先に向かって、滑らせるように抜きます。
これを中心、目頭、目尻と3か所に分けて竹串でカールキープします。
途中で竹串が冷めてきたら、もう一度ライターで炙るところから始めればOKです。
竹串でまつ毛を上げるメリット
竹串でまつ毛を上げるメリットとして、以下の3点が挙げられます。
細かい部分まで調節できる
先端が細い竹串はまつ毛の細かいところまで当てられるので、ビューラーよりも細部まで調節できます。
特に目頭は毛が細く細かいので、ビューラーでなかなかキャッチすることが難しくても、竹串ならそんな悩みもありません♪
コスパがいい
それなりにお値段がするホットビューラーを買うよりも、1本1円以下の竹串を炙るだけでまつ毛が上がるコスパの良さも挙げられます。
「今月ピンチ!でもビューラー買うお金も……(泣)」なんて日も、竹串とライターさえあればOK。
100円ショップで手に入るので、入手のしやすさもあります。
すぐに温まる
竹串は熱を通しやすい素材で、火で炙ればあっという間に高温になります。
ホットビューラーはスイッチを入れてから、しばらく待たなければいけないですが、竹串を炙ればすぐに高温になり、時短でまつ毛を上げられますよね。
竹串で韓国アイドルの目元になっちゃお♪
竹串でまつ毛を上げるプルコテギは、誰でも簡単に、アイドル級のぱっちりまつ毛が手に入るメイク方法です。
「まつ毛が全然上がらない……(泣)」という方は、ぜひこの方法でまつ毛を上げてみてください。
注意点として、竹串が目に刺さらないようにすること、そして火元とヤケドには十分注意した上で、挑戦してみてくださいね。
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