ファーストピアスの外し方や開けてから安定する期間・膿やしこりができる原因について

ファーストピアスの外し方や開けてから安定する期間・膿やしこりができる原因について
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可愛いピアスを見ると、ピアスホールを開けたくなりますよね。

ですが、特に初めてピアスホールを開ける人にとっては「ファーストピアスってどうなんだろう?」「トラブルが起きたらどうすればいい?」など、不安なことがたくさんありますよね。

そんな不安を解消するべく、ファーストピアスを開けようと考え中の方に向けて、よくある疑問にお答えしていきます。

ファーストピアスとは?

ピアスをつける女性

ファーストピアスとは、初めて開けたピアスという意味ではなく、ニードルやピアッサーで開けたあと、穴が安定するまでずっと着けておくピアスのことです。

ピアスホールはいわゆる傷なので、ただ開けただけではいずれ塞がってしまいます。ピアスホールが塞がらないように、ファーストピアスが必要なのです。

ファーストピアス専用のピアスは通常のファッションピアスに比べて軸が長く太めなので、開ける前は怖いかもしれません。ですが、その方が抗菌性が高くピアスホールは安定するので、ファーストピアス専用のピアスを着用しましょう。

ファーストピアスを付ける期間はどのくらい?

ファーストピアスを付ける期間はどのくらい?

着用期間は傷の治りの早さなど、体質によって異なりますが、だいたい1か月~2か月弱の間、ファーストピアスを着け続ける必要があります。

そのため、ピアスホールを開けたからといって、すぐに着けたいピアスが着けられるわけではありません。

またファーストピアス着用期間中、基本的には絶対に外してはいけません。

万が一、着用し続けることで耐えられない痛みや膿が出続けるなどトラブルがある場合は、外してしまって、ピアスホールを塞いだ方がいいかもしれません。

症状がひどい場合は医師に診察してもらって、判断しましょう。

ファーストピアスを開けた後の注意点について

ファーストピアスを開けた後の注意点について

ファーストピアスを開けた後、いくつか注意点があります。これらの注意点を守れば、ピアスホールが安定しやすくなるので、出来る限り実践してください。

注意点1:ピアスホールを清潔に保つこと
開けたてのピアスホールは雑菌が入りやすく、万が一入ってしまったら膿が出たり、赤く腫れたりする可能性があります。それらを防ぐために、ピアスホールを清潔にしておく必要があります。例えば入浴の際に低刺激石けんの泡で覆って、シャワーで洗い流すだけでもOK。消毒は逆にかぶれる可能性があるのでおすすめしませんが、どうしてもという場合はピアス専用の消毒ジェルを使用しましょう。

注意点2:ひっかけないように顔まわりは特に注意
特に初めてファーストピアスを開けた人は気を付けてほしいのですが、ピアスが開いていなかった頃のように、普段どおりに生活していると、ふとしたタイミングでピアスが引っかかって、痛い思いをします。例えば、タオルで髪の毛を拭いたり乾かしたりする時は引っかけやすいです。はじめのうちは、注意しながら生活しましょう。

注意点3:最初の2~3日は触らないように
ファーストピアスを着けると気になって触りたくなりますが、最初の2~3日は触らないのがベスト。開けたばかりのピアスホールを傷つける可能性があるからです。

ピアスホールが安定しない場合

ピアスホールが安定したサインは以下の通りです。

ピアスホールが安定したサイン

・引っかかりや痛みがなく、ピアスがくるくるスムーズに回る
・血や分泌液が出ておらず、腫れていない
・ピアスホールの裏表が内側に少しくぼんでいる

これらのサインがすべて揃っていれば、傷が塞がり、皮膚が再生されている証拠となります。

ピアスホールが安定していない場合、以下のことを実践してみてください。

安定させる方法1:低刺激の石けんで洗う
ピアスホールが安定しない理由に、清潔さを保てていないからかもしれません。特に夏場などの汗をかきやすい季節は、こまめにケアする必要があります。

安定させる方法2:引き続きファーストピアスを着用し続ける
他の人が1か月で安定したからといって、自分も1か月で安定するとは限りません。安定したサインの状態になるまで、ファーストピアスを着け続けましょう。

安定させる方法3:ファーストピアスの素材を見直す
いつまで経ってもピアスホールが安定していないのなら、金属アレルギーの可能性があります。その場合は、すぐにファーストピアスを外して、アレルギー反応の出にくいチタンやサージカルステンレス316Lなどの素材のピアスに変えましょう。

それでもダメなら、医師の診察を受けるのがベストです。

ファーストピアスの外し方について

ピアスホールを傷つけずに、安全な外し方をレクチャーします。

  • STEP01

    ピアスホールが安定しているか確認

  • STEP02

    ピアスのモチーフをしっかり押さえながら、キャッチをつまむ

  • STEP03

    キャッチをつまんだ指先でねじるようにそっと回す

この3ステップで外すことができます。

注意点として、ファーストピアスは長期間着け続けることを前提にしているので、キャッチがとても固いです。外す際に力任せに引っ張ると傷つくので注意しましょう。

無事に外れたら、ピアスホールを完成させるセカンドピアスを着用しましょう。

ファーストピアスが取れない場合の対処法

ファーストピアスが取れない場合の対処法

それでも外れない場合の対処法をお伝えします。

指が滑って外れない場合、しっかりと手についた油分を拭って、再挑戦します。それでもダメなら、薄手のゴム手袋を着用して、キャッチを外していきます。

もしくは、細いペンチや眉用ハサミでキャッチの輪を広げると、力が弱まるので試してみてください。

※一人でやるのは危険なので、誰かにやってもらう方が安全です。

これらを試してみて、どうしても外れない場合はピアッシングを行っている病院で事情を説明して、外してもらいましょう。

ピアスを開けた時のしこりについて

ピアスを開けた時のしこりについて

ピアスホールを触ってみると、こりこりとしこりのようなものが気になったことはありませんか?

考えられる要因は以下の通りです。

しこりの要因1:肉芽(にくが)
耳に出来る肉芽とは、ピアスホールを開けた際に傷を修復しようと生まれる細胞で、粒上の肉塊です。小さめの肉芽なら自然治癒する場合が多いので放置しても問題はありませんが、明らかにぷっくりと大きい肉芽は放置してはいけません。放置すると肉芽が腫れ、痛みが伴うようになります。そうなる前に皮膚科で診察してもらいましょう。

しこりの要因2:粉瘤(ふんりゅう)
ピアスホールにおける粉瘤とは、ピアスホールを開けた際に傷を覆う皮膚の下に出来る老廃物や垢のことです。粉瘤は良性の腫瘍なので、小さくて気にならないようなら放置しても問題ありません。

そもそもしこりを出来ないようにするために、日頃のケアは怠らず、ピアスホールが安定するまでファーストピアスをきちんと着けるようにしましょう。

ピアスを開けてから痛みや膿が出てしまったら

ピアスを開けてから痛みや膿が出てしまったら

痛みや膿が出てしまった場合、そのまま放置し続ければ悪化していく一方です。

痛みや膿が出たら、まずはピアスを外しましょう。

症状がひどいようなら、すぐに医師の診察を受けるべきですが、なかなか病院に行けない時もありますよね。そんな時、応急処置の方法として以下が挙げられます。

応急措置1:清潔に保つ
先述でお伝えしたように、石けんをしっかり泡立て、泡で患部をパックするように洗浄します。ゴシゴシ洗ってはいけません。この際、傷に沁みて痛いかもしれないので、低刺激の石けんを選ぶと◎。消毒液をつけたくなりますが、それは絶対にやめてください。傷口の修復に必要な菌まで殺菌してしまうからです。

応急措置2:膿を優しく拭う
膿が過剰に出ているなら、ガーゼやコットンで優しく拭いましょう。ここでポイントなのが、無理に膿を押し出さないこと。さらに悪化してしまうので、優しく拭き取る程度に留めておきましょう。

応急措置3:軟膏を塗る
膿に対しては、抗生物質入りの軟膏を塗布しましょう。手に入れる方法として、薬局で薬剤師にピアスホールに出来た膿を治したいと相談すれば、適切な市販薬を紹介してくれるので、まずは相談してみましょう。

ファーストピアスのケアについて

ファーストピアスを着用した日から、セカンドピアスに移行するまでのケアの仕方についてお伝えしていきます。

ファーストピアスを開けた当日から最低1か月は、清潔さを保つためにきちんと洗いましょう。その際に、ピアスを前後に少しずつ動かしながら洗うと、ピアスホール内がきちんと洗えるようになります。

ピアスホールをしっかり安定させたい人は、ピアスホールを清潔に保ち、耳を保護する専用ジェルを使用しましょう。

出典:Yahoo!ショッピング

ピアスの穴がふさがってしまったら

完全に傷が塞がったピアスホールは、穴が塞がらないですが、安定前のピアスホールはすぐに塞がってしまいます。

塞がった穴を復活させたい場合、セルフか病院で開けるしかありません。

ここではセルフで開ける方法をご紹介します。穴が塞がったといっても、実は薄い皮膚が出来たくらいで、完全には塞がっていない場合が多いので自分で開け直すことは可能です。

用意するもの

・キャッチ式ピアス
・ワセリンやオロナインなどのクリーム
・鏡

ピアスは軸が太め&まっすぐで、先端が丸いものを選びましょう。そうすることで塞がった穴を出来るだけ傷つけず、穴を開けることができます。

まず、ピアス軸にクリームを薄く塗ります。クリームを塗るのは、滑りを良くするためです。

鏡をよく見ながら、ピアスホールにゆっくりピアスを挿し込みます。ここで力任せに一気に開けると、傷が広がり、血が出ます。根気よく、じっくりとやっていきましょう。

表からなかなか入らないようであれば、裏から攻めてみるのもアリです。

また、耳たぶを引っ張りながら入れると、ピアスホールにできた膜も引っ張られて薄くなり、貫通させやすくなります。

無事貫通できたら、ピアスをしばらく付けっぱなしにして、ファーストピアスを着用していた時のようにケアを怠らないようにしましょう。

ファーストピアスを乗り越えておしゃれを楽しもう

ファーストピアスを乗り越えておしゃれを楽しもう

ファーストピアスを着けている間は、色々と気を配らなければいけないことがあります。ですが、ファーストピアスを乗り越えれば、自分の好きなピアスを楽しむことができます。

ピアスを着けることで、おしゃれの幅がぐっと広がるので、ピアスホールを開けたいと考え中の方は、ぜひ前向きに検討してみてください。

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