マニキュア・ネイルを早く乾かす方法とは?ドライヤーは効果的?

マニキュア・ネイルを早く乾かす方法とは?ドライヤーは効果的?
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セルフネイルは自分で手軽にネイルを楽しめるのがメリットですが、乾くまでの間によれてしまったり、剥げてしまったりして、失敗した経験はありませんか?

そうなる前に早くネイルを乾かす方法や完全に乾ききったかどうかの判断、速乾性のあるマニキュアをご紹介します。

通常乾くまでどのくらいの時間がかかるのか

通常乾くまでどのくらいの時間がかかるのか

通常、マニキュアが完全に乾くまで必要な時間は、30分~1時間と言われています。

5~10分ほどでも乾いたように見えますが、実は表面が乾いているだけで、油断すると簡単に剥げたり、よれるのです。

1度塗りで薄く塗るなら、乾くのに30分もかからない場合もありますが、2度塗り、3度塗り、そしてトップコートを塗って厚みが増すと、乾かす時間はより長くなります。

そのため、完全に乾くかすためには指先を動かさないことが一番重要です。

ですが、30分~1時間も何もせず、じっとしているのは大変ですよね。早く乾かすためにできる工夫がいくつかあるので、ご紹介します。

マニキュアやネイルを早く乾かす方法とは

一般に売られている速乾性が低いマニキュアでも、早く乾かす方法はいくつかあります。実践できそうなものから、試してみてください♪

早く乾かす方法1:ドライヤー

早く乾かす方法1:ドライヤー

ドライヤーの冷風を5~10分当て続けると、マニキュアが早く乾きます。ここで注意すべきは、早く乾かしたいからといって強風をあてないこと。その強風でマニキュアがよれてしまうからです。弱風の冷風で乾かしましょう。

また、ドライヤーで乾かす時は片手ずつマニキュアを塗りましょう。

マニキュアを塗ったばかりの手でドライヤーを持つと、持った方のマニキュアがうっかり何かに触れてしまってよれたり、剥がれてしまうかもしれないからです。

片手が乾いたら、もう片手にマニキュアを塗って、乾いた方の手でドライヤーを持って乾かしましょう。

ドライヤーで乾かすデメリットとしては、乾かしている間ドライヤーを持ち続けないといけないので、腕がだるくなってきます。

これを回避するために、ネイル専用のネイルドライヤーというアイテムを活用するのも手です。

ネイルドライヤーはマニキュアを乾かす専用の機械で、1本ずつ乾かすものから5本まとめて乾かせるものまであります。

手を置くだけで乾かしてくれるので、とても楽に乾かせるアイテムです。頻繁にセルフネイルをするという人は持っておいて損はありません。


出典:Yahoo!ショッピング

温風ではなく絶対冷風で!

温風ではなく必ず冷風をあてましょう。温風だとかえって乾きにくくなります。マニキュアは冷やすと乾きやすくなる特性があるので、この特性を生かして効率的に乾かしましょう。

早く乾かす方法2:氷水

早く乾かす方法2:氷水

冷やすと成分が揮発するという特性を生かして、マニキュアを塗ったネイルを氷水に浸すのも手です。

塗ってすぐに氷水に浸けるのではなく、表面が乾いた頃合いに氷水に浸します。ずっと浸し続けるのは辛いので、限界がきたら氷水から指を出してOKです。

冬場は蛇口から出る水もかなり冷たいので、そのままネイルに水をかけるだけでも効果があります。

この方法は手軽ですが、デメリットもあります。

やりすぎると肌が荒れてしまったり、せっかくキレイに塗ったツヤツヤのマニキュアの表面が曇り、仕上がりがイマイチになる場合もあります。

そのデメリットを理解した上で、この方法が自分に合っているかどうか、試してみてください。

早く乾かす方法3:速乾スプレー

ネイル用の速乾スプレーとは、マニキュアを塗ったネイルにシュッとひと吹きするだけで、乾く時間を短縮させる便利アイテムです。

アイテムによっては保湿効果やトップコートの代わり、紫外線を防ぐスプレーもあります。


出典:Yahoo!ショッピング

なかなか乾かない理由や対処法について

なかなか乾かない理由や対処法について

ネイルがなかなか乾かない要因はいくつか挙げられます。

例えば、ベースコート→1度塗り→2度塗り→トップコートを重ねて塗ると、厚みが増す分、乾きにくくなります。

この場合は、一つひとつの工程がある程度乾くまで待ち、それから次の工程を塗ると乾きにくさを軽減できます。

他に考えられる理由として、マニキュアを温めてしまうことです。乾いたと思ってその日のうちにお湯に触れたり、マニキュア自体を温めるとマニキュアが柔らかくなり、よれる原因となります。マニキュアを塗るなら、入浴後か朝や昼間がおすすめです。

裏技として乾かしやすくするために、事前にマニキュア自体を冷蔵庫で冷やしておくと、温まるのを防げます。

乾いたかどうか確かめる方法はある?

乾いたかどうか確かめる方法はある?

ネイルが乾いたかどうか、よれたり剥げたりせずに、確認する方法をお伝えします。

確認方法1:息を吹きかける
この方法を試されている方も多いでしょう。ふーっと息を吹きかけて、表面の膜が動かないか確認します。あまり強く吹きつけると完全によれてしまうので、慎重に息を吹きかけます。ですが、これは表面が乾いたかどうか確認する方法なので、内側まで乾いているか確認できません。では、内側まで乾いているかどうか確認する方法として、次の方法を実践してみてください。

確認方法2:爪先を軽く叩く
マニキュアを塗った爪先で、机などで爪先を軽くトントンと叩いて、カチカチという音がしたら、乾いたサインです。鈍い音がしたら、まだ乾いていないので、もうしばらく乾かしましょう。

確認方法3:ネイルチップを活用
せっかく綺麗に塗れた爪で確認するのに抵抗があるなら、ネイルチップに同じタイミングでマニキュアを塗り、同じ工程で乾かします。確認したいタイミングで、ネイルチップを触って乾いたかどうか確認します。これなら自分の爪は犠牲にならなくて済みます、また、ネイルチップもマニキュアを落とせば繰り返し使えるので、ぜひやってみてほしいです。

速乾性のマニキュアおすすめ商品

マニキュアを早く乾かす方法として、そもそも速乾性のあるマニキュアを使用することも挙げられます。速乾性のあるネイルを使えば、今までの乾かす時間を過ごすというわずらわしさから解放されます。

おすすめの速乾性マニキュアをピックアップしたので、参考にしてみてください。

速乾性マニキュア1:ネイルズ インク

ネイルズインク
出典:ネイルズ インク

ネイルズ インクとは、世界的な人気を誇るファッションネイルブランドで、多種多様なネイル用品を展開しています。

そのネイルズ インクで画期的なネイルが販売されています。それは「45 セカンド スピーディ ネイルポリッシュ」という、たった45秒で乾くというネイルポリッシュです。

ブランド史上最速で乾きながら、その仕上がりは従来通り美しく発色する優れもの。また、同シリーズでトップコートもあるので、手持ちのネイルにも使えます。※乾く時間は45秒とはなりませんが、従来よりは乾きやすくなります。

速乾性マニキュア2:NAIL HOLIC

NAIL HOLIC
出典:NAIL HOLIC

1本あたり約400円で購入できる、お財布に嬉しいNAIL HOLIC(ネイルホリック)。種類は信じられないくらい豊富で、定番カラーからトレンドカラーまで、何でも揃っていて、なんと198種類(2021年5月時点)ものラインナップを誇ります。

そんなNAIL HOLICのネイルポリッシュは、プチプラながら速乾性が高く、一度塗ならあっという間に乾くという口コミが多数見受けられるほど。

ラメ系やグリッター系はやや速乾性に欠けるものの、他の製品と比べれば乾きは早い方です。

速乾性マニキュア3:OPI

OPI
出典:OPI

プロのネイリストにも愛用者の多いOPI(オーピーアイ)。プロ仕様ながら、一般の人にも扱いやすいネイルラッカーが揃います。

そのOPIのなかで、速乾性に優れているのが「インフィニット シャイン プロフェッショナル ロングウェア ラッカー システム」です。

速乾約5分を謳っている商品で、ネイルラッカーだけで全124色(2020年11月時点)も展開されているので、ほしい色が必ず見つかります。

また自爪を傷める原因となる成分が入っていないので、安心してセルフネイルを楽しむことができます。

マニキュアを早く乾かして美ネイルをゲット

マニキュアを早く乾かして美ネイルをゲット

乾かすのが面倒なセルフネイルですが、アイテム選びや乾かし方を工夫すれば、ネイルが乾かないストレスが減るかもしれません。

手元を彩るセルフネイルに挑戦して、おしゃれを満喫してくださいね♪

セルフネイルをマスターして、手元のおしゃれを楽しんでくださいね♪

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